分電盤のヒューズ交換工事

施工場所
京都府
施工設備
分電盤
工期
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機械の定格電流や電線の許容電流を継続的に超過する電流が流れると、ヒューズが切れてしまうことがあります。今回は、和食仕出し・宴会業のお客様から、低圧電灯の老朽化によってナイフスイッチの一つ(右端)が切れ、大広間の電気がつかないため、早急に復旧してほしいとのご依頼をいただきました。まさに忘年会直前の停電という状況で、お客様は大変お困りのご様子でした。緊急性を鑑み、お客様に使用する部屋を変更いただくことで調整し、当社は迅速に対応。切れたヒューズは、予備として保管されていた200Aのペア爪付きヒューズに交換しました。電気設備に関する専門知識と経験に基づき、的確な診断と迅速な交換作業を実施することで、その日のうちに無事施工を完了させました。この緊急対応により、お客様の大広間は再び点灯し、忘年会に間に合わせることができました。計画的な更新ではないものの、突発的なトラブルに対して迅速に対応できたことで、お客様には大変お喜びいただけました。

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