今回、お客様のスリッター機械で「運転ランプが点灯しない」「自動・手動スイッチが壊れている」というご相談をいただきました。稼働状況の確認やモード切り替えができないことで、作業効率の低下と誤操作のリスクが懸念されていました。
このご要望を受け、現地調査を実施しました。スイッチは経年劣化による不良が判明したため、新しいスイッチへの交換を提案し、作業に着手しました。古い配線を慎重に外し、新しいスイッチを正確に結線。運転ランプも、お客様の長期的な安心を考慮し、切れにくいランプへ交換しました。これらの制御系作業は、弊社の協力会社と緊密に連携し、安全かつ確実に施工しました。取り付け・結線後には、各機器が規定通りに動作するかを厳格に確認し、品質に問題がないことを徹底いたしました。
工事完了後、不具合は一切なく、お客様は再び機械の運転状況を正確に把握でき、スムーズな操作が可能になりました。計画的な更新により、突発的な業務停滞リスクを解消し、機械の安定稼働に大きく貢献できました。お客様からは「これで安心して作業ができる」と大変ご安心いただいています。
機械電気系統修理工事






- 施工場所
- 京都府
- 施工設備
- スリッタ―機械
- 工期
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